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YouTubeを視聴する端末は? ネットアンケート結果公表。

LinkedIn、Twitter、Facebookで計114サンプル

2022年の元旦にYouTuberデビューした筆者。「YouTubeって主にどの端末で視聴してるの?」素朴な疑問を解消するために、3つのSNSで同時にアンケートに挑戦しました。ビジネス志向の方が利用するLinkedInの協力者が最も多く71人。ご協力いただいた方々に心よりお礼申し上げます。

LinkedIn、Twitter、Facebookグループと合わせて114サンプルを回収。アンケート結果としては有効かと思います。ただし、50代の筆者自身のつながりをメインにしていますので、年齢層は30代から50代と少し高めだと考えられます。複数回答は不可です。

アンケート調査の投稿に書き込んでいただいたメッセージです。

40代男性 「頻度で言えばスマホ、次にタブレット、PC、TVになります」

30代男性 「運転中にラジオ的にスマホで教育系チャンネル聞きますね」

50代女性 「家ではタブレット、ジムではスマホです」

40代男性 「スマホで運転中に聞いてます」

スマホ視聴が6割。PC視聴は3割に

結果を見ると、スマホでの視聴が圧倒的です。つまり、動画を小さな画面で検索するか、トップ画面に出てきた気になる動画を視聴する。または、チャンネル登録者を中心に視聴する形だと予想できます。

コメントでわかるように、ながら視聴もしていることが驚きでした。特に長野県は車社会。長距離の通勤や仕事途中で視聴するとのこと。ジムでのながら視聴も気になります。

タブレット視聴は、年代が高い割には少ないというのが意外でした。TVでの視聴もほぼありません。

スマホでの、ながら視聴をターゲットにした動画作りが必要?!

なぜこうしたアンケートを取ったのか。それは、YouTuber初心者として、まず自分を取り巻く現在の市場の特徴を知るためです。それによって、動画のコンテンツや編集方法を考えようと画策しています。

結果として、スマホという小さな画面で見ても耐えうるテロップの大きさ。画面構成。サムネイル画像の探しやすさなどなど。課題が見えてきました。

ものを見せるタイプの動画よりも、耳から聞いても十分理解できることを基本とする。あくまでビジュアルは補足的にする。というような側面も浮き彫りになりました。

つまり、ビジュアルへの過度のこだわりや手のこんだ編集は、時間の浪費でもあるということです。耳だけでも十分OKという動画をいかに効率よく作り出すか。とりあえず初心者一年目はそこに注力していくべきだと確信しました。

今後は、筆者のYouTube「信州の母さんと10年後を快適にするチャンネル」のコンテンツづくりを始め、広報関係のコンサル事業に役立てます。そして、より視聴者の役に立つ、探しやすく聴きやすい効果的な動画作りを心がけることにします。

声としゃべる技術がカギに?!

筆者が毎日視聴している勝間和代さんのYouTubeで、「オンライン時代は顔よりも声が命」(2022.2.9公開)という発信をしています。アンケートのコメントを見る限り、ながら試聴に耐えうる声としゃべりのクオリティが必要です。

いかに、テンポよく、滑舌良く、綺麗な声でわかりやすく話すか。しかも声だけでワクワク感が伝わる。そんな技術も重要になってくるなと感じています。

下記グラフ、筆者が独自に2022年1/30から1週間で行ったLinkedIn,Twitter,Facebookグループのネットアンケート結果の画面ををそれぞれ順にそのまま掲載しています。前記した円グラフはこの3つのアンケートを集約したものです。

↓動画で説明しました。よかったらご覧ください。

動画での説明です。

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