ライフスタイル / 健康

50代の老化あるある

はじめに

最近の50代60代は本当に若い! 「若い!?」とお世辞でしょうが良く言われます。でも、言われれば言われるほど「アンタ本当は年取っているのに若ぶってんじゃねーよ💢」と言われている気がする信州の母さんです😅(単なる被害妄想ですが)

果たして実態は?! 50代に入って、より鮮明に老化を実感する今日この頃。この老化を受け入れて、楽しい人生を送りたいですよね。

1. 本が読みづらくなる

劇的に読書量が減りました。特に夜になると視界がぼんやりして目の疲れを感じます。寝る前に読書はできなくなりました。老眼鏡を買いましたが、メガネをしたことがなかったため、違和感あるし、よく失くす。実はもう3個目です。

👉解決法、Kindleで購入できるものは、iPadで読むようにしています。画面が明るいし、文字の大きさも調整できる。さらに、わからない単語を辞書機能ですぐ調べられます。やめられません。

2. テレビの音がうるさく感じる

TVのバラエティの音がうるさすぎて、耐えられません。子どもが外でギャーギャー騒ぐのも耳につくようになりました。また、物が落ちた音やドアが閉まる音、突然静かなところで後ろから声をかけられる。などに対して、過剰に驚く。そんな場面を私も息子に指摘されてます😅

👉解決法、TVはほぼ見ません。特にバラエティは避けています。代わりにヘッドセットを使って、インターネットラジオ系のサービス、例えばVoicyやstand.fmを聞く。またはiPadで静かなドラマや映画をヘッドセットで楽しむ。そんな日々です。

3. 足、首、手が冷えて仕方ない

冷え性は、若い頃からです。でも50歳を超えると、この冷え性はさらに重症化します。夏の冷房下でも膝だしをしていると膝の中が痛みます。冬は、手足首から、体の芯まで冷えわたる感じ。スカートは無理です。厚着をしすぎてさらに体の動きが悪くなって悪循環の日々。筋力トレーニングやウォーキングは多少の効果はありますが、状況は変わりません。顔が急に暑くなったり、体が急に汗かくこともあります。つまり、自己調節機能が低下してくる。そんな感じです。

👉解決法、室内でもレッグウォーマー、ハンドウォーマー、ネックフォーマーが欠かせません。母さんの場合は、編み物が得意なので独自のものを活用しています。使い捨てカイロを腰に貼っています。

4. 同じものを買ってしまう

特に顕著なのは、醤油や味噌や酢、砂糖、小麦粉などの使いおき調味料。買わなきゃと思い込んで買ってきたら、三日前に買ったんだったーみたいなことが起きてきます。考えることが多く意識散漫。いろんなことが気になりすぎて、目の前のことに集中できない。段取りが整理できない。これは明らかに老化です。

👉解決法、とにかくメモを取る。買い物については、娘に代わりにメモを取ってもらい、一緒に買い物しています。人の手を借りて管理。なんか情けないですが・・・。

5. 重いものが持てなくなる

体幹筋力の低下。これに尽きます。いやいや、握力、腕力、脚力の低下もある。そして、集中力散漫ですからよくつまずくし、何かにぶつかります。青アザが知らないうちについています。痛かったはすが、いつやったか思い出せない。重いものを持つとすぐに腰にきます。

👉解決法、体幹筋力を鍛える方法を、理学療法士から教わりました。最近では対サウ教室もあるし、ヨガやピラティスのような教室に少し通って覚えるのもいいと思います。私の場合はぎっくり腰で、スポーツ整形の病院に通って覚えました。日々の努力しかないです。

6. 何度も同じ話をする

娘から「ママそれ、昨日聞いた、2回目」は序の口。「10回以上話してるよ、大丈夫?」的な・・・。やばいです。こどもは正直だからすぐ指摘してくれます。久々に会った友人や仕事仲間に、前に聞いたよとも言われます。怖すぎる。誰にいつ何を話したのかが整理できなくなります。

👉解決法、仕事では「前にお話ししたかもしれませんが、確認です」というセリフをいうことにしています。家庭内では、対処法は残念ながらないです😅

7. 緩い下着や服、軽いバッグを好む

お洒落なワイヤー入りブラやショーツは、もう無理です。太ったということもあるかもしれませんが、肌も荒れ易くすぐ痒くなりますし、きつめの下着や靴下の型が消えづらくなります。おしゃれで重いバッグは持ちづらくなり、なんとなく敬遠するようになります。

👉解決法、ワイヤーなしのものや、パッド付きのTシャツ型の下着を愛用。ありがたいことに、ナチュラル下着が流行っているので助かります。バッグは布製の軽い手提げバッグを持つようにしています。商品開発もしています。春には売り出す予定です。こうご期待!

8. 声がでかくなる

スーパーで買い物の途中「静かに! 恥ずかしい!」とよく娘に言われます(苦笑)。「これまずそう」とか「傷んでるんじゃない」など、ひそひそ話がいつの間にか大声に😅 特にスーパーのようにざわざわした場所、レストランで食事する時も、声のボリュームが大きい。逆に人の声が聞き取りづらくなるため、自分の声が大きくなります。打ち合わせの声が大きくなり、一方でボソボソ話す人に対し、イライラする傾向が。

👉解決法、意識して小さな声で話すようにしています。「図々しい」「おばちゃん」という典型的なイメージを払拭しようと必死です。周りの方に不快感を与えないよう「視野を広く持つ」「思ったことをすぐ口にしない」を心がけます。

9. 人の顔と名前が思い出せない

もしかして若い頃から?! という人もいるでしょうが、50をすぎるとエスカレートしてきます。仕事でアポをとった方の名前が寸前に思い出せなくなる。受付で絶句!💦 なんてこともありました。やばいです、本当に。さらに、いつも取引している担当者の名前が、はっと思い出せなくなる。大きな会社だと、誰がどの部の担当だったか、混乱します。

👉解決法、打ち合わせのアポは必ずメールやSNSでテキストに残します。電話での約束はなし。なので、相手の氏名や肩書き、部署、内容をそのテキストで確認してから面会に臨みます。重要な方に名刺をもらったら、すぐに写真にとっておくこともよくあります。SNSでつながるようにすると顔が写真で確認できるので好都合です。

10. 顔が怒っている

顔の肉がたるんで、ほうれい線ができて、若い時とは違って、気を抜くと怖い顔になります。眩しい時にするような、眉間にシワを寄せて考える、そんなクセを自分では気づかない。娘に「怒ってる?」と聞かれるようになるのは50歳辺りからでした。

👉解決法、毎朝、スマホで自撮りモードで自分を見ます。Zoom会議などの時に自分の顔を意識して、口角をとにかくあげます。鏡を見たくない歳ですが、鏡を意識してみる。頑張ってます。

まとめ

老化あるあるに対して、解決法は二手に分かれると思います。
1つは「無理はしない」、2つ目は「努力する」です。無理をしないことも確かに大切です。大きな事故を避けることができます。ですが、人生は長い。しかもいままでの経験や人脈を使ったり、テクノロジーを利用すれば、いままでの不自由が劇的に改善できる。そして何より、努力して、精気を養うことです。

それには仲間が必要。情報が必要です。信州の母さんと一緒に努力して行きませんか。

ブログの1から5を動画で説明しました。ぜひご覧ください。
シリーズで後半の5つ紹介しています。

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